転職のための準備と備忘録も兼ねて、職業訓練で学習した内容をご紹介します。
今回は、マシニングセンタプログラミング(ファナック)の一番の基本となる、4つの機能について説明します。
【S】主軸機能
主軸機能Sでは、回転数を設定します。
例えばS5000とプログラムに入力すると、
それは一分間あたり5000回転の回転数で主軸を回すという意味になります。
【F】送り機能
送り機能Fは、送り速度を示しています。
例えばF2500とプログラムにあると、
それは2500mm/minの速さで刃物を送るという意味になります。
【M】補助機能
主軸を回転させる、油を出す等、非常に重要な役割を担うのがMコードです。
以下に、主要なMコードの一覧表を載せているので、最低これだけは覚えるようにしましょう。
【G】準備機能
MCプログラミングをするうえで、最も重要になるプログラムです。
主に刃物を動かして切削する機能を持っています。
以下に基本的なGコードの表を載せているので、参考にしてください。
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