職業訓練校での転職活動に必要な7ステップ!

ステップ

転職・就職活動の基本の7ステップについて紹介していきます!

学生の就職活動と違って、定着まで見据えていくのが転職活動のポイントですね。

ステップ1:準備

目標・条件設定

私の場合、目標は切削加工の職人になること。

条件としては、転勤がないことでした。

家族との話し合い

転職を決めたとき、必ず家族と相談しましょう。

私も親に相談してから退職しました。

大手の総合職として勤務していたため、最初は大反対にあいましたが、最終的には納得してもらえました。

行動計画作成

行動計画というとカタいですが、

いつから就職活動を始めるかということだけは明確にしておきましょう。

私の場合は、6か月の職業訓練のうち、3カ月たったところから就職活動を始めると決めており、計画通り就職活動を行い、実際に3ヶ月目の後半で最初の内定を得ることができました。

履歴書等の作成準備

履歴書・職務経歴書の準備をしておきます。

これは早ければ早いほどいいです。

就職サイトにも流用できますしね。

私の書いたものも参考にしてみてくださいね。

完成!私の書いた職務経歴書公開

私の書いた履歴書の志望動機・自己PR 先生にはこんなアドバイスをもらえました!

依頼先検討

どの媒体を使って就職活動をするかですか、これはオールマイティに全て使った方が良いです。

就職サイト、ハローワーク、就職情報誌が主です。

情報収集も早いほど良いですね。

ステップ2:行動

ハローワーク等登録、継続訪問、登録更新

転職においてやることがわからなくなったら、まずハローワークに行ってみましょう

なにをしたらいいか教えてくれます。

情報閲覧

職業訓練や、失業給付についての情報は、ハローワークできっちりと得ておきましょう。

求人広告チェック

ハローワークやリクナビ、メイテックネクストなどの就職サイトの情報は、逐一更新されます。

ライバルに先を越されないように、頻繁にチェックするようにしましょう。

ステップ3:応募

企業調査

最低限必要な企業調査は、ホームページの閲覧と、ハローワーク職員からの情報入手です。

ハローワークを通しての求人の場合、担当者に聞けば、現在何人応募しているかという情報まで得ることができます。

倍率の情報は、ライバルと戦う上で非常に重要なので、できるだけ得るようにしましょう。

面接準備

応募した企業に合わせた職務経歴書と履歴書を準備します。

企業の求める人材を予測し、自分はその力を持っているということをアピールできるようにしましょう。

また面接前に想定問答を作っておくことが大切です。

私の聞かれた質問も参考にしてください。

ものづくりエンジニアへの就職面接ではどんなことを聞かれるの?

私の面接回答例を公開!既に内定を持っている場合は弱みも見てもらおう。

ステップ4:面接

対応

面接の基本にのっとって対応しましょう。

私の場合、機械加工の職業訓練で作った製品を持っていき、面接中に見せたところ大変好印象を持ってもらえました

礼状、報告

就職の志望度が高い会社には、お礼のメールを送りましょう。

就職に対する熱意が伝わり、印象が良くなります。

これはしないライバルが多いので、やることで差をつけることができます。

ステップ5:判断

企業調査、条件確認

内定を得たら、書類のことなどで会社に行くこともあると思います。

その際に、契約の内容は求人情報と相違ないかしっかり確認しておくことが重要です。

私も就職活動を進める上で条件を確認した経験がるので、参考にしてください。

入社前に雇用契約書、就業規則を確認しよう!中小企業へ入社時は絶対!

報告・相談

内定を得たら、ハローワークや職業訓練校の担当者に報告をしましょう。

本当にこの会社でいいか、就職活動を続けるのか相談をすることも必要です。

ステップ6:入社

いよいよ入社です。

全力で仕事に取り組みましょう。

ステップ7:定着

相談

入社したのちも、職業訓練校やハローワークに相談することができます

本当にこの仕事を続けるべきかどうかは、試用期間中に判断しましょう。

試用期間中の3カ月以内(企業によって異なります)であれば、次の就職活動の際に職歴を無駄に増やすこともありません。

必ず3カ月以内に、その会社で働き続けるかどうか判断するようにしましょう

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