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マシニングセンタで、効率よく加工できる工具の並び順を考える

私は今年から本格的に、NC旋盤作業の傍らマシニングセンタの修行もはじめました。

マシニングセンタにはATCがついており、私が使用している機械には25本のツールをつけることが可能です。

上司の指導のもと、何番に何の工具がついているかひと目で分かるように下のように表にまとめています。(汚くて申し訳ありません・・・)

工具の並び順

このように現在時間がない中で焦りながら仕事をこなしているため、ツールがぐちゃぐちゃの状態です。

これではどの工具が何番についているか把握できないため、作業効率が低下してしまいます。

そのため、効率的に加工できるよう、標準装備の工具を決め、またキリ・エンドミル・タップの定位置を決めましたので、参考になればと思いご紹介します。

T0タッチセンサー
T1センタドリル
T2φ10エンドミル荒
T3φ10エンドミル仕
T4φ20(φ15)エンドミル荒
T5φ20(φ15)エンドミル仕
T6φ8エンドミル
T7エンドミル(自由)
T8エンドミル(自由)
T9エンドミル(自由)
T10エンドミル(自由)
T113.3キリ
T124.3キリ
T135キリ
T146.8キリ
T1510.3キリ
T165.5キリ
T17キリ(自由)
T18キリ(自由)
T19キリ(自由)
T20キリ(自由)
T21キリ(φ13.5以上)
T22タップ
T23タップ
T24フルバック

ザグリとタップ下穴を中心とした構成を考えました。

これを実際に使ってみて、調整・修正しながら使っていこうと思います。

また、ついでなので手書きだった表もPCで作り直しましたので、共有しておきます。

どの工具をどの順番でセットするかということはマシニングセンタを使う上できちんと考えておかなければならないことなので、早めに自分のスタイルを見つけられるようにしましょう。

〜1月25日追記〜

その後会社で相談したところ、上司が基本的に使っている順番に合わせて並べ替えることにしました。

順番を統一することで、指示が出しやすい、別の人が使う場合でも違和感なく使うことができる、というメリットがあります。

さらに、標準で装備するエンドミルについても変更を加えました。

T0タッチセンサー
T1センタドリル
T2エンドミル(自由)
T3エンドミル(自由)
T4φ10エンドミル荒
T5エンドミル(自由)
T6φ15エンドミル荒
T7φ10エンドミル仕
T8φ11エンドミル荒
T93.4キリ
T104.3キリ
T11φ8エンドミル荒
T12φ14エンドミル荒
T135キリ
T14フルバック
T15タップ
T1610.3キリ
T176.8キリ
T18キリ(φ13.5以上)
T19キリ(自由)
T20φ15エンドミル仕
T21タップ
T228.6キリ
T23キリ(自由)
T24キリ(自由)

この構成に変更しました。

この構成では、タップの下穴はM4,M5,M6,M8,M10,M12に対応可能で、ザグリに関してもM4(キリはφ4.3を使用),M5(5.5キリを別途装着、エンドミルはφ10を使用),M6(6.8キリを使用),M8(8.6キリを使用)に、工具付け替えなしで対応することができます。

穴あけだけであればほぼ工具交換無しで対応することができるため、非常に効率の良い構成です。

今後はこの構成で機械を使っていこうと思います。

〜6月19日追記〜

約5ヶ月間マシニングから離れてしまいましたが、久しぶりにマシニングを使うタイミングがやってきました。

工具配置をマシニング担当の人がさらにやりやすく改善してくれていたため、それを公開します。

T0タッチセンサー
T1センタドリル
T4φ10エンドミル荒
T7φ10エンドミル仕
T6φ15エンドミル荒
T20φ15エンドミル仕
T14フルバック
T8φ8エンドミル
T11φ11エンドミル
T12φ14エンドミル
T93.4キリ
T104.3キリ
T135キリ
T176.8キリ
T228.6キリ
T1610.3キリ
T2エンドミル(自由)
T3エンドミル(自由)
T5エンドミル(自由)
T19
T23キリ(自由)
T24キリ(自由)
T18キリ(自由)
T15タップ
T21タップ

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マシニングセンタ技術
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