大手総合職を退職しましたが、後悔は全くしていません。
結論から言うと、全く後悔はありません。
その理由はいくつかあります。
以前の職場があまりにも合わなかった。
まず、前職を辞めたことに対する後悔は微塵もありません。
理由は、仕事内容、人間、業種、すべてにおいてあまりにも合わなかったからです。
つらさもありました。このまま働くなら、一生フリーターでも後悔はない。それほどの辛さがあり、転職を決めました。
ゆとり世代ならではの甘えと思われる方もいるでしょう。
たしかにそうかもしれませんが、苦手な分野を無理に伸ばすより、得意な分野を伸ばした方が、自分のためにも周囲のためにもなると考えた結果の退社でした。
職業訓練で自分の「得意」を見つけられた
切削加工技術の職業訓練を受けることで、自分は切削加工が得意であるということを発見できました。
得意というと、少し大げさかもしれません。
しかし、人並みに評価されるだけの能力は持っていると確信しています。
それは、職業訓練で切削加工に出会わなければ見つけられなかったことでした。
職業訓練というシステムには大変感謝しています。
6か月間ゆったりした時間を過ごせた
働くというのは、それだけで精神をすり減らします。
しかし、職業訓練をしている間は、毎月の失業給付が15万ほどあるので、大変精神的に余裕がある生活を送れます。
いわば大学生のようなものです。
さらに言えば、有給を6ヶ月間連続でとらせてもらったようなものです。
この貴重な時間を過ごせたというだけでも、職業訓練にいった価値は十分にあったと思っています。
就職活動に最適な環境である
職業訓練校に行かなかったら、自分で就職活動を全て行わないといけません。
しかし、職業訓練校なら、
・職業訓練で学ぶ技術
・就活をサポートしてくれる先生
・一緒に就活を頑張る仲間
・充実した就職情報
がそろっています。
これ以上就職に適した環境はないでしょう。
様々な年代の仲間と、楽しい時間を過ごせた
職業訓練を通して、年代は違えど、多くの素敵な仲間に出会えました。
疎外感がない中で、一緒に技術を高めていく、
それだけで楽しい時間です。
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