バイスの傾け方。フライス盤での勾配仕上げ~準備編~

概要:ダイヤルゲージを使って調整しながらバイスを傾ける

バイスの傾け方の板書

こちらがバイスの傾け方。

詳しくは、上の板書を見てください。

概要としては、バイスを掃除し目視で傾け、

その後、ダイヤルゲージで細かい傾きを調節します。

バイスを傾けるには、テーブルにバイスを固定する部品が必要。

バイスの片側を固定するパーツ

バイスを傾ける場合、テーブルの溝にボルトナットが合わなくなるため、

専用の固定部品が必要です。 それが上の写真。

バイスを仮固定した様子

装着するとこのようになります。

バイスを仮固定した様子2

こちらが拡大した写真。

とりあえず、バイスの傾きを調節するまでは、固定具は緩めておきましょう。

バイスの傾きをダイヤルゲージを使って微調整

バイスの傾き調整

写真のようにダイヤルゲージをフライス盤にセットします。

今回は勾配が1:6であるため、Y軸方向に10mm、X軸方向に60mm移動させた際に、ダイヤルゲージのメモリが動かなければ、正しく調整できていることになります。

バイスの傾きを調節する際はハンマーでたたきましょう。

写真では、てこ式ダイヤルゲージを使っていますが、測定範囲が狭いため、通常のダイヤルゲージを使った方が圧倒的に楽です。

調整後は、バイスのかたむきがずれないように均等にボルトを締めましょう。

以上でバイスを傾ける作業は完了です。



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