今日は、どのように工程表を作っていけばいいか、2番の部品について
例を紹介してもらいました。
まずは、素材選定を行います。
32×50×80(S50C)
今回は、このサイズの黒皮材を例として注文することにしています。
http://fawos.misumi.jp/fa24/top_index.php
こちらのサイト(ミスミ材料屋)で材料の条件を選ぶと値段まで出てきます。
値段もメモしておき、最後に積算を行うそうです。
加工要素を箇条書きに
まず、順番は考えず、とりあえず箇条書きで羅列します。
・6面体加工(正面フライスφ100)
・ねじ加工(M6タップ)
・穴あけ(φ-ドリル)
・ガイド穴+面取り加工(リーディングドリル)
・アキュセンター
その後、工程として落とし込む
六面体加工(正面フライスφ100)
M6部の加工
・位置出し(アキュセンタ)
・ガイド穴+面取り(リーディングドリルφ10×90度)
・下穴加工(ドリルφ5)
・ねじ加工(タップM6)
このように、作業のタイトルをつけて、工具とともにまとめます。
これを、以下の作成する部品14個全てで行うのが、最初の作業になります。
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