これが初めの投稿です。
これ以前の訓練は、復習がてら思い出しながら書いていきたいと思います。
この日は、汎用フライス盤の訓練を行いました。
フライス盤がどんなものかはまたおいおい説明しようと思います。
6面体の作り方はこちら!
何を作ったかというと・・・寸法60×60×40の6面体です!
今度図面と実際のモノの写真も撮ってきますね。
このブログのための写真は準備していないのですが、先生の書いた板書の写真があったので張っておきます。
ただの四角の金属を削るだけのに、これほどの注意点があるんです。
驚きですよね笑
6面体を作るのにおいて、何よりも難しいのは直角を出すこと。
マイクロメーターという測定器具で測るのですが、どうしても1/100mm程度傾いてしまいます。
削るもとの材料は黒皮材
そもそも削るもとになる材料は何なのか。
もとになる材料も一応6面体です。65×65×45だったかな。
もともと6面体なら削る必要ないじゃんってことになりそうですが、そんなことはありません。
もとの材料は、棒状の材料を重機械で切断しているだけなので、精度が全く出ていません。寸法も誤差がありますし、直角度も大変雑な状態です。
また、もとの金属材料には、「黒皮」という焼きを入れた時にできる皮が残っており、真っ黒(茶色?)です笑
それをフライス盤を使って、ピカピカの精度バッチリな6面体に削りだすわけです。
今後も、職業訓練で学んだことをリアルタイムで発信していきます!
・・・内容を説明していこうと思ったのですが、文字だけで説明するのは非常に難しいですね笑
今度フライス盤の写真を撮ってきて、説明しようと思います。
汎用旋盤の時もそうだったのですが、すごく楽しいのがわかってもらえると思います^^
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