先の記事で書いたように、私は投資のためにつみたてNISAで楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を買っています。
なぜ私がこの投資を選んだのかを説明します!
なぜ投資信託を選んだのか
ETFやFX、個別株取引ではなく、投資信託を選んだ理由を説明します!
投資信託は分散投資できる
個別株取引やFXは1種類ずつ購入していくかたちになるため、分散して投資するには様々な種類を購入しなければなりません。
対して投資信託であれば、手数料がかかる分一つの商品を買うだけで例えば全先進国の株式に分散投資することができます。
私は楽天VTIでアメリカ全体の株式に簡単に分散させるために投資信託を選びました。
少額で投資できるから
もう一つの理由としては少額で投資できるからです。
私のような専業主婦を妻に持つサラリーマン全般に言えることだと思いますが、投資に回せたとしてもせいぜいボーナス分くらいです。
その程度の少額を売買するとなると、ETFに投資するには資金が足りませんので投資信託を選びました。
つみたてNISAがつかえるから
つみたてNISAで本来なら利益の20%を税金としてとられるところが全くとられなくなります。
このようにつみたてNISAには大きなメリットがあるため、つみたてNISAの対象商品である投資信託にしました。
なぜつみたて投資を選んだのか
時間のリスク分散ができる
積立投資を選んだのは、時間のリスク分散ができ、安定した投資につながるからです。
なぜ積み立てで投資成績が安定するのかは他サイトで詳しく書かれていると思いますので割愛します。
もちろん損するリスクを分散するということは大きく稼げる機会も分散させてしまうということなので、大きく儲けることはできないと思います。
ですが私は家族や家に何かあったときの保険としてのお金を投資しています。なのでリスクをとってしまうと保険の意味合いがなくなってしまうため安定志向の積立投資にしました。
投資タイミングを考えなくて良い
さらに積立投資だと、投資タイミングについて悩まなくて良いというメリットもあります。
悩むには時間がいります。
私は趣味で毎日友人とオンラインゲームをしていますし、読みたい漫画もたくさんありますし、現在妻が妊娠中の子供が生まれたら時間はいくらあっても足りません。
投資について考える時間が惜しいので、時短の点でも機会的に投資できる積立投資は優れています。
なぜ楽天VTIを選んだのか
つみたてNISAが使える投資信託の中には国内株式ものや債権もの、REITなど様々なものがあります。
その中でなぜ全米株式のVTIを選んだのかというと・・・
バフェットの遺言の影響
有名なバフェットの遺言
「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」
ともいうものに影響を受け、投資の神様と言われる人がそう言うならと思い、インデックスファンドでなおかつ米国株式を基本として投資を考えるようになりました。
そこでまず検討したのが、全て米国株式に投資するか、先進国全体に投資するかです。
先進国全体のインデックスファンド(MSCIコクサイインデックスに連動するもの)も約7割が米国株で、大方米国株に投資しているといえます。
しかも私のような素人目に見ると、アメリカだけでなく他の国も含んでいるためリスクの分散ができて良いのではないかと思ってしまうわけです。
しかし私のような素人が考えても仕方ありませんので、色々調べてみました。
そしてたどり着いたのがyoutubeの両学長という人。
この人の解説に説得力があり、最終的にはこの人がVTIを勧めていたため、楽天VTIを選びました。
この人が言う通り、投資は楽天VTI一本で行っています。
なぜS&P500ではなく全米株式なのか
バフェットはS&P500に投資するべきと言っているのに、なぜVTIなのか。
それは、私がグーグルで調べて読んだある記事の影響です。
それがこちら
バフェットの推奨するS&P 500よりも『VTI』を推奨する理由
この記事を読んでVTIの優位性に納得できた上、バフェットがVTIを選ばずS&P500を選んだ理由(資産が巨額すぎること)についても納得がいったため、VTIの方が優れていると思いました。
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