NC・汎用旋盤技術

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NC旋盤って覚えるまでに何年かかるの?現役旋盤工が解説!!

職人技術が必要である「旋盤」での加工。 汎用旋盤と違って数値制御で自動運転するNC旋盤でも、職人技術は少なからず必要です。 本記事では、NC旋盤を覚えるまでに何年かかるか、現役NC旋盤工が解説しました! 基本的な単品もの加工であれば約1年で...
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【NC旋盤】ノーズR補正でのよくある失敗例とその対策をわかりやすく解説!

ノーズR補正は大変便利な機能です。 ですが、細かなところまで理解して使わないと削りすぎたり食い込んでしまったりと、様々なトラブルがおこりがちな機能でもあります。 本記事ではノーズR補正を使う上で起こりがちなトラブルをまとめました! これらの...
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キカイネット主催「うちのいちばん大きいドリル自慢大会」結果発表!!

ツイッターにて、「うちのいちばん大きいドリル自慢大会」を開催しました!! コメント欄で「うちのいちばん大きいドリル自慢大会」を開催します!勝ち負けはありませんので、どしどし投稿ください!うちのはコレ!(φ57)皆さんの極太お待ちしています!...
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【旋盤】ワークの曲がり対策と曲がったときの矯正方法

旋盤加工、特に長いものや切削量が多いものを削っていると、残留応力によりワークが曲がることがあります。 今回は削りによってワークが曲がってしまったときの対策と、曲がってしまった場合の修正方法を解説します! 加工時に、残留応力によって曲がりが発...
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【オークマNC旋盤】対話でのプログラム作成方法と注意点を解説!

オークマのNC旋盤を使うにおいて、プログラムは手打ちより対話(らくらく対話アドバンス)のほうが圧倒的におすすめです。 基礎知識としてNCプログラムの学習も大切ですが、現場で活躍するためには、実際に使われる対話の操作方法を学ぶのが一番の近道に...
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【旋盤・フライス】ハイスと超硬の違い、使い分け方は?

旋盤加工やフライス加工で金属を削るとき、工具として使われるのは削る金属よりさらに硬い金属です。 そして現在主に使われているのがハイスと超硬です。 本記事ではそれぞれの違いと、その使い分け方について解説しました! ハイスとは? ハイスとは、ハ...
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旋盤・フライス加工でよく見る幾何公差を旋盤工目線で解説!

幾何公差って何? 幾何公差の例 図面にこのような記号が記載されているのを見たことがありますか? こういった記号で示されているのが幾何公差です。 記号によって様々な意味があり、画像のものは左から同心度、直角度、平行度を表しています。 例えば同...
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【機械技術4月号】機械加工現場の専門用語リスト!!

機械技術4月号 の特集は、 機械加工現場の専門用語のQ&Aです! 新たに製造業に入職する方にとってとてもためになる内容になっていますので、その一部を本記事でご紹介します。 また、私の専門分野である旋盤フライス加工分野では、今までに書いた記事...
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【NC旋盤】生爪の成形を1から解説!その②

前回は生爪の最も頻度の高いチャックメイトを使った成形方法を紹介しました。 こんな爪を成形したいときはチャックメイトが使えない・・・ 外径φ170、深さ8の生爪を成形したいが・・・ チャックメイトは大変便利ですが、チャックメイトの内径より大き...
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タップが折れても大丈夫!簡易放電加工機おれと〜るが便利すぎる!

大体2年ほど前、私の勤務先で簡易放電加工機「おれと〜る」を導入しました。 折れたタップを抜いてくれるやつです。 これがかなり便利で、今でも割と頻繁に活躍しています。 本記事ではおれと〜るを、実際に使った感想を交えながら紹介していきます! お...