【製造業の方へ】自分の給料は適正だと自信を持って言えますか?
あなたは自分の給料が、技術に対して適正か自信を持って答えられますか?
これを知らずに仕事をしているのであれば、もしかしたらあなたは会社にいいように使われているかもしれません。
同じ仕事をしている他社の会社員ともどんどん年収が離されていっているかもしれません。
「自分の適正な給料」を知ることは、自分の価値を知ること。給与UPの交渉や転職の判断など、仕事をしていく上で前提になるとても大切なことです。
多くの方は「自分は大して評価される技術なんて持っていない」と考えがちですが、それは大抵会社が正しく評価してくれていないだけです。そう考える謙虚な方ほど、社外では高く評価されるものです。
自分では当たり前だと思っていた給料でも、他の会社に目を向けてみると年収50万円以上アップの条件で同じ仕事をさせてもらえるということは決して珍しくありません。
年収が50万円上がれば一月あたり約4万円の昇給。ミシュラン星付きの寿司屋に月に2回は通えてしまう金額です。
会社にいいように使われないために「適正な給料」を知る
では、「自分の適正な給料」を測るには、何を目安にすればよいのでしょうか?
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最も簡単な目安は、転職市場でやりとりされている同業人材が年収いくらで募集されているかを把握しておくことです。
製造業はITなど他業界と比べて人材の流動性が低く、そういった転職市場での評価と実際の報酬の歪みが起きやすい業界です。
一度、自分のスキルがどのくらいの年収になるのか見てみてください。予想を大きく上回る方も多いはずです。
一番簡単に見られるサイトは転職市場最大手のリクナビネクストです。
電話面談などなしで、手軽に他社の年収などの情報を得ることができます。
ですが、キカイネットではもう少し踏み込んで、「真の適正給料」を確認することをおすすめしています。
自分で調べるだけでは昇給を含めた市場価値を確認することはできませんし、製造業以外の求人も多いため自分の技術が活きる求人を絞り込むのも難しいです。
そこで、製造業専門で転職支援を行っているサイト「→メイテックネクスト」を使うことをおすすめします。
製造業の中でも分野ごとに担当者が別れており、転職事情に精通したエージェントに相談することができますので、たった一回の電話面談で自分の年収が適正か判断してもらうことができます。
もちろん「転職する気はないけど自分の適正な給料を知りたい」という方にも快く対応してくれるエージェントです。
私も実際に相談しましたが、ものづくり系職種に特化しており非公開求人が多いことから「コストが高くなってもいいから信頼できる人材が欲しい」と考える優良企業が多く、本気で転職を考えている方にも本当におすすめできる転職サイトです。
今はコロナの影響で転職を控える動きがあるとのことで、エージェントが時間をとれるタイミングが多いため時期的にも今がベストかと思います。
もちろん→メイテックネクストが一番おすすめですが、リクナビで軽く求人を見るだけでも職業人生のプラスになると思いますので、思い立ったときに行動を起こすことをおすすめします!