妻が働いてわかった派遣のデメリット・メリット

ビジネスパソコン科

妻が派遣社員として働いてきたので、その経験から分かった派遣のメリット・デメリットを書いていこうと思います。

ちなみに妻はニチイの正社員として市民病院で1年間働いた後、パソナの派遣社員として半年間私立高校の事務を経験しました。

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派遣会社には、正社員と派遣社員の二種類がある

派遣会社には、派遣会社に正社員として就職して勤務先に派遣される場合と、派遣社員として派遣される場合の2種類があります。

違いは、派遣社員は契約終了で切られることがありますが、正社員の場合それは無いということです。

しかし派遣で働く以上、たとえ正社員でも派遣先が変わる時は必ずやってきます。そのときに正社員であればどれほど遠い派遣先でも勤務しなければならないというデメリットがあります。

そしてその時に遠方への転勤が嫌だからとどうせ退職するのであれば、派遣社員として派遣会社に就職しても、正社員として就職しても変わらないことになります。

むしろ派遣社員としての契約だと、契約終了で半ば強制的な退職になるため、会社都合退職となり、失業給付が多くもらえる可能性があります。

もし派遣会社に就職するのであれば、正社員か派遣社員かは転勤に耐えられるかどうかで決めると良いでしょう。 しかし先述の通り、どちらが良いということはあまりありません。正社員か派遣社員化ということより、派遣先の待遇で決めるのが良いです。

派遣会社の正社員になっても転勤に耐えられる!という方でも、転勤に耐えられるからといって派遣会社の正社員となって派遣されるくらいであれば、派遣会社以外の会社の正社員として就職したほうが待遇が良い場合が多いので、その方向で考えたほうが良いと思います。

また、正社員のほうが社会保険が手厚いのでは?と考える方もいるでしょうが、派遣社員でも社会保険に関しては正社員同様になっているので、そこでの差はありませんでした。

給料面でも正社員と派遣社員では差はないように思えます。むしろ、派遣先で給料は変化してくる印象です。事実妻の勤務していたニチイでは正社員でしたが、後に派遣社員として勤務したパソナのほうが給与自体は高かったです。

派遣社員はサービス残業がまずない。勤務時間がきっちりしている

派遣社員は、派遣先から見れば便利屋業者のようなものです。

何時から何時まで手伝って貰う代わりに、いくら支払いますという契約を、労働者とではなく、派遣会社と結んでいます。

そのためサービス残業は全く無い場合がほとんどです。

また、就職時に残業がない職場だと説明を受けていれば、本当に残業がない場合も多いです。

妻も5時までの職場でしたが、4時45分になると派遣社員は片付けを初めて、5じぴったりには席を立って帰るといったかたちでした。

ニチイでもパソナでもそうだったので、派遣先にもよるかもしれませんが、だらだら仕事をさせられるというような環境はあまりないでしょう。

仕事は楽

病院が派遣先だった頃は、仕事は主に書類作成と電話のとりつぎといったもので、特に責任が大きいものは任されていなかったようです。本人も比較的楽しそうに仕事をしていました。

私立高校事務は、派遣社員の仕事が本当になかったらしく、一ヶ月の仕事の予定表をもらうそうなのですが、その仕事が一ヶ月のうちの最初の1日目で終わってしまうよな状態で、眠気と戦う毎日だったようです。あとは電話がなったら取る程度。

パソコンでネットサーフィンをしながら(好きなアニメのことやディズニーのことを調べていたようです)終業時間が来るのを待つ毎日だったそうです。

そしてたまに仕事があっても、大量にある書類に校長員を押すだけの単純作業だったり。

機械加工職人として日々やりがいを持って仕事をしているとはいえ、私としても羨ましい限りです。(笑)

給与面は時給制でしょっぱい。ボーナスもなし

ニチイの正社員として市民病院で働いていた頃は、大体時給1100円くらいだったでしょうか。

月給15万、手取り12万、ボーナスなしといった感じでした。

パソナの派遣社員として高校事務で働いていた頃は、時給約1400円で、

平均すると手取り15万くらいだったと思います。ボーナスはありません。

派遣社員は子なし兼業主婦におすすめ

この派遣社員であれば、給与は少ない中でありながらもお金を稼げ、家事への負担も少ないため、子なし専業主婦に大変おすすめです。

そこそこの生活を送れれば良いという主婦さんであれば、普通の会社ではなくあえて派遣会社を選ぶのも一考の価値ありと思いますよ。

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